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2011/11/24

Ладонь

雨の中に濡れてる子猫でも見つけたら
きっと優しくできるのに

そこにいる
僕を嫌ってもいない人に
どうして優しくできないのかな

別に何か酷いことをされたわけでもないのに
むしろその逆だということは頭でわかっているのにね

僕の抱える幾つもの病巣のちょっとしたひとかけら

病院に行ったら治るかな、なんてたまに考えても見るけれど
治るのかもしれないけど、それも何だか恐ろしくて

少しずつ緩やかに摩耗していく何かを楽しんでる


伸ばされた掌を嗤って眺めてバックステップ


その手を誰かもっと
雨の中で濡れてる子猫にでも与えてよ



別に僕に必要なんてないからさって、
どんな言葉で言えば理解してもらえるのかな


辛辣に叩きつけたらいいのかな
我が儘な自意識で感情のままに?

それとも解り易く一言告げればいいのかな
ばいばい、じゃあな、それで終わりって。


正しいのは
その手を取って、明るい場所に連れて行って、
そこで大丈夫なんだよって教えてあげることだろけど

それを拒否するのも予想できるから


曖昧なまま僕は嗤いましょう



越えられない一線があるんだよ
そこから誰も入ってこれないんだ

僕の世界にいるのはどこまでも僕だけで
本当は誰も必要なんてしていないんだと


僕が思い出す度に傷つくのなら
最初からそこにいなければいいのね


不毛な関係に意味を見いだせるのなら、それはそれでいいんだけど


僕が僕を終わらせた時に
君は誰に代わりを求めるのだろう


そこまでは
流石に用意できないからさ


早めに次を見つけたらいいのね
きっと全部、何もかも無駄じゃなかったと言えるのだろうけど

やっぱり多分
そこに僕はいないと思うんだ


だって
どうしようもなく
事実として
泣きながら笑っても



どうにか変えようとは思うけど
やっぱり無理で



だって僕はそれを必要としていないんだ。
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