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2011/10/23

曇りのち星

でたらめな英語を口ずさんで
掌を地面に水平に掲げて
雨の中でも傘を差さずに、目的も持たずにどこまでも進んでみたら
歩いてきたちょっと高いブロックの上を踏み外すみたいに
世界の終わりが口を開けていて
うっかりそこに足を踏み落としたりなんかして
いきなりTVの電源を落とすように、暗闇に飲まれちゃったりなんかして

ほらよくある一行で終わるニュースみたいに
あるいはちょっと騒がれるニュースみたいに

ある日いきなり何事もなかったかのように、僕がいなくなっちゃっても
世界は全然 大丈夫だから
何も気にしなくていいんじゃないかな

ほらよくある一行で終わるニュースみたいに
あるいはちょっと騒がれるニュースみたいに

世界は僕をすぐに忘れてしまうから
何も怖いことはないんじゃないのかな

流れ星が流れたりもしないで
道端で流れていく血を眺めても
多分 僕は笑ってるから

そんなもんなんじゃないかな
僕がいきなりいなくなっちゃっても、別に自転は止まらないし
僕がいきなり消えちゃったとしても、別に公転も止まらないし

駅のホームで誰かの舌打ちに打ち消された
電車が遅れますっていうアナウンスみたいにさ

きっと誰もが
雨雲の向こうで流れた光みたいに
それが星だったのか
廃棄物だったのか、誰も気にしないみたいにさ

ねえ
僕はそういう物語を紡いでいたいし
僕はそういう物語の中で生きていたい

ほらよくある一行で終わるニュースみたいに
あるいはちょっと騒がれるニュースみたいな
電車が遅れますっていうアナウンスみたいにさ

その後ろに誰が居たんだろうって、いつもそんなことを考えてる
今ここで僕が居なくなってしまうのと同じ確率で誰かが居なくなったのかもしれないと

雨雲の向こうで流れた星を探して
その星はどこから来た何が燃えたんだろうって
ナンセンスなネバーエンディングストーリー
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