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2010/06/13

泣き叫びたいときに

泣き叫べる術を得る方法を欲してる

遠くから人の流れを眺めては
そこに交ざることができないままの
自分の足を動かせもせずに

未だに自分は何かできるのだと、信じ込もうとして蹲る

立ち上がる力を探せないんだ
焦りをエネルギーに変えて、何かできたらいいのにと思っても
立ち上がる力だって見つけられない

そんなどうしようもない負の感情を
抱き抱えたまま
消えてしまうのは簡単なんだと言い聞かす

そのまま踵を返して、誰もいない場所で
何もしないままでいれば、
世界は僕を忘れてくれるよ

それを望みながら
それに怯えながら

泣き叫ぶ術を探してる

涙が溢れない
喉に空気が引っかかる

胸をかきむしる次いでに心臓を引きずりだしたいと思っても
胸骨のカルシウムが邪魔をする

その鼓動を握り絞めたい

「どんなに悲しく残虐な世界にあっても残る1%のヒューマニズム的意志を諦めるな」

その言葉だけでは、立ち上がれない
本当に強い言葉は血肉になって、肉体の一部になれるもの

諦めきれないから、
屋上、フェンスを掴んだまま進めない

どうしてか空がそんなにも眩しくて
灰皿で燻っている吸殻に羨望を覚える

泣き叫べる術を得る方法を欲してる
どうやればいい?

涙を堰き止める理性のタガを外す方法を
嗚咽を飲み込む喉に吐き出させる方法を
感情のままに、声を上げて泣き叫ぶその術を

皮膚を突き破るまで爪を立てて堪えるより、ずっと簡単な筈だろう
歯をくいしばるより
指を噛むより、唇を歯で剥くより

それを教えてくれ
じゃなきゃ、前に進めない。

前に進みたいんだ。
だから教えてくれ。
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